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論文

Study for a novel tomography technique using an imaging plate

小林 久夫*; 佐藤 昌憲*; 松林 政仁

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 424(1), p.221 - 228, 1999/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:38.44(Instruments & Instrumentation)

中性子イメージングプレートを用いた新しい断層撮影技術について予備的研究を行った。本断層技術においては、中性子断層撮影に必要とされるサイノグラムを中性子検出に優れた性能を有する中性子イメージングプレート上に直接記録する。断層撮影用のCTスキャナーの主な構成要素は試料回転台、イメージングプレートスキャナー及びビームスリット群である。実験は立教大学原子炉の中性子ラジオグラフィ照射場で模擬試料を用いて実施した。試料は多様な材質で作られた直径1cmの棒材を束ねたものを用い、富士写真フィルム製中性子用イメージングプレートを使用して撮影した。実験の結果、$$gamma$$線による影響が大きく、高品質の中性子断層撮影を行うには$$gamma$$線対策が必要であると判明した。

論文

Statistical approach of quality evaluation of neutron tomograms

松林 政仁; 小林 久夫*

Fifth World Conf. on Neutron Radiography, 0, p.161 - 167, 1996/00

最近、中性子量子統計と中性子CT画像中のゆらぎとの間の関係に関して対数透過率の重要性が議論されている。本研究においては、対数透過率はCT再構成画像の投影線に沿ったCT値の積分量として定義され、相対的統計特性がシューティング、試料の投影画像、バックグラウンド画像に関していろいろな平滑化パラメータを用いて理論的に解析された。さらに、CT値の統計特性は、実験結果を用いて対数透過率に関して解析され、理論的予測と比較された。

論文

X線CTスキャナによる黒鉛材料の非破壊検査

井岡 郁夫; 依田 真一; 藤井 正司*; 奥 達雄; 田中 利幸

日本原子力学会誌, 28(6), p.534 - 542, 1986/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

最近産業用として材料試験を目的としたX線CTスキャナが開発された。X線CT法は、通常の放射線法に比べ1桁以上検出感度が増すので微細な欠陥でも見付けられる利点がある。X線CTスキャナを用いて、人工欠陥を有する黒鉛材料の断面像を撮影した。その結果、IG-11の場合、円柱状欠陥で直径0.2mm、線状欠陥で幅0.1mmのものまで確認できた。また、黒鉛内部の巨視的、微視的き裂及び酸化により生じた空孔も確認できた。しかし、正確な欠陥寸法は得られなかった。更に、CT値のプロフィールより、酸化に伴う試料内部の連続的な密度変化も確認できた。X線CT法は、従来の超音波法、放射線法に比べ、より有効な非破壊検査法である。

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